化粧崩れでお悩みの方に知って欲しい5つの原因と対処法とは?崩れ防止アイテムも紹介! 

スキンケア

こんにちは、へちゃちです。
メイクが大好きな30代OLです。 

春になりアイシャドウやリップ、チークなどの色が華やかになる季節となってきましたね! 

コスメ売り場を訪れると、パッケージが可愛くキラキラしたコスメに、ついお財布の紐が緩んでしまいます。 

コスメを新調するとメイクも楽しくなってきますが、気になるのは化粧崩れ。 

せっかく丁寧に化粧をしても、しばらく経つとヨレてしまったり長持ちしないのはテンションが下がります。 

また、オイリー肌や乾燥肌など、肌質が原因で化粧崩れしやすいという方も多いのではないでしょうか。 

今回は、そんな化粧崩れが起こる主な原因と対処法についてご説明したいと思います! 

ヨレずに化粧をキープしてくれる優秀アイテムもピックアップしてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。 

化粧崩れでお悩みの方に知って欲しい5つの原因と対処法とは?
崩れ防止アイテムもご紹介  

化粧崩れが起きる5つの原因 


化粧崩れが起きる原因は、皮脂・乾燥・表情の動きなどによる内的要因と、コスメアイテムを使う順番や紫外線が原因で起こる外的要因があります。 

日頃の化粧崩れの原因を理解し、対処方法を学んでいきましょう。

 

原因1: 皮脂の過剰分泌 
主な化粧崩れ部位:Tゾーン、小鼻、小鼻の脇、あごなど

思春期やホルモンバランスの変化が原因で皮脂は分泌されやすくなると言われています。
また、生理前や食生活の乱れ、ストレスを抱えることも皮脂の分泌を促進してしまいます。 

これにより、肌がテカリ化粧崩れやヨレの原因となったり、ニキビや肌荒れができ化粧ノリが悪くなります。

 

対処法 
・肌を刺激しない

肌の刺激は皮脂分泌を促進します。
洗顔はネットを使い泡立てて、肌を擦らずやさしく撫でるように、化粧水をコットンでつける際はヒタヒタになるくらい染み込ませ、擦らないように肌へなじませます。
また、化粧水後にしっかりと保湿し、水分を閉じ込めることで皮脂分泌を押さえることができます。 
・収れん化粧水を使う

収れん化粧水は、毛穴の引き締めや皮脂分泌を押さえる効果が期待できます。
また、肌をひんやりと包んでくれるので、夏場の汗や皮脂が出やすい時期に使用することもオススメです。 
・パール感のあるコスメアイテムは控える

ハイライトなどパール感の強いアイテムはテカリを余計に際立たせてしまいます。
ハイライトやルースパウダーを使用する際は、皮脂吸着タイプの物を選びましょう。

 

 

原因2:  肌の乾燥 
主な化粧崩れ部位:目や口の周りあごラインなど 

コンディションの良い肌は、水と皮脂のバランスが取れ、肌のうるおいが保たれています。 

しかし、乾燥すると水分不足で肌が乾き、ファンデーションがうまく密着しなかったり、コスメのノリが悪くなったりとヨレや崩れの原因となります。
 

対処法
・柔軟化粧水を使う

柔軟化粧水は、水分を補い、肌を柔らかくする機能に優れた化粧水です。
肌を柔らかく整えることで、次に使う乳液などの保湿アイテムの浸透力を高めてくれます。  
・化粧直しに乳液を使う
 
目元や口周りなど、乾燥しやすい部分の化粧直しには、綿棒に乳液をつけてヨレたメイクを落としましょう。
乳液の保湿効果で乾燥箇所にうるおいをプラスすることで化粧直しがキレイに仕上がります。  

原因3: 表情の動き
主な化粧崩れ部位:ほうれい線、眉間、額、目尻など 

表情の変化や、日常の会話、咀嚼などによって顔の表情筋が動くことで化粧が崩れやすくなります。

また、表情筋を動かすことにより、シワにファンデーションなどが溜まりやすいという人は、肌の水分不足や乾燥も原因なので注意が必要です。

 

 対処法 
・メイクは薄塗りを心がける

化粧下地やファンデーションを厚く塗りすぎると、表情筋にファンデーションが溜まりヨレやすくなります。
ニキビや肌荒れでどうしても厚塗りになってしまう人は、コンシーラーで気になる部分を隠し、他の部分はファンデーションを薄くつけるようにしましょう。  
原因4: メイクのタイミング
主な化粧崩れ部位:Wゾーン(目の下から頬あたり)、Tゾーン 

忙しい朝のメイクは、スキンケア後すぐに行いがちです。

しかし、化粧水や乳液などのスキンケア後、すぐにメイクを始めてしまうと肌に馴染まないままメイクを重ねるので乾燥や崩れの原因となってしまいます。

  

対処法 
・スキンケアが肌に馴染むまで時間を置く
 
化粧水や乳液をした後すぐに化粧下地やファンデーションを塗るのはNGです。
肌に馴染むまで3分ほど待つのが理想的。
どうしても待てないという方は、ティッシュやコットンで押さえながらスキンケアを馴染ませ、メイクを始めましょう。
また、化粧下地をつけた後もティッシュで軽く押さえてからファンデーションを塗ると崩れにくくなります。 

原因5: 紫外線
主な化粧崩れ部位:Wゾーン、Tゾーン、目元、口周り、額、ほうれい線など 

 肌トラブルの大敵である紫外線は、シミやくすみを引き起こすだけでなく、皮脂の分泌も促します。紫外線により肌の水分量が低下すると、乾燥を防ぐために皮脂が分泌され、化粧崩れに繋がります。 

 

対処法 
・UVカット効果のある皮脂吸着化粧下地を使う

スキンケア後すぐにファンデーションを塗らず、必ず化粧下地を挟むようにしましょう。
化粧下地はUVカットと皮脂吸収効果の高いアイテムを選ぶと紫外線から肌を守りながら皮脂の分泌を抑えることができます。
  

・ルースパウダーを使う 

ファンデーションは油分が多いため、肌につけると皮脂が発生して日焼け止めが落ちてしまったり、化粧がヨレやすくなりがちです。
そのため、外出やレジャーなどで紫外線を長時間浴びる際は、なるべくファンデーションは薄付けにして、皮脂を吸着するタイプのフェイスパウダーやルースパウダーで仕上げましょう。  

 

オススメ!化粧崩れ防止アイテム


化粧崩れ防止アイテムは、多くのコスメブランドから販売されており、どれを使えば良いか悩みがちですよね。
 

最近では、マスクによるメイク崩れやメイク移りを防ぐコスメも登場しています。 

個人的に使ってみて、これは自信を持って勧められるというアイテムをピックアップしたのでぜひ参考にして頂けたらと思います。 

 

アモーレパシフィック イニスフリーヴォルカニックポア トナー2X 

へちゃち
へちゃち

収れん化粧水でオススメのパウダー入り拭き取り化粧水です。 

皮脂吸着成分ヴォルカニック スフィア *1配合で、余分な皮脂を押さえ、パウダー成分 *2によりテカリのないサラサラ肌にしてくれます。 

脂性肌の方やテカリやすい肌質の方にオススメです!

つけると、肌の凸凹をなめらかにしてくれるのがわかります。 

 

*1 火山灰、(乳酸/グリコール酸)コポリマー *2 シリカ 

 

 

プリマヴィスタ 皮脂くずれ防止下地 

へちゃち
へちゃち

定番人気の化粧下地でご存知の方も多いかと思います。 

汗・皮脂に強く時間が経ってもファンデーションがヨレにくく、長時間サラサラとした肌触りをキープしてくれます。 

SPF20・PA++でお肌を紫外線からも守り、保湿成分配合で乾燥による崩れからも守ってくれます 

 

アネッサ オールインワン ビューティーパクト 

へちゃち
へちゃち

日焼け止め、化粧下地、ファンデーションを1つにまとめたパクトです。 

忙しくて日焼け止めや下地にしっかり時間をかけられない方にとてもオススメです。 

メイク崩れをしっかり押さえ、アネッサの強力な日焼け止め効果も発揮してくれます。 

これは時短したい方に嬉しいアイテムです! 

  

 

 

イニスフリー ノーセバムミネラルパウダー 

へちゃち
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皮脂吸着パウダー *1 とミネラル皮脂コントロールパウダー *2が余分な皮脂を吸着してサラサラ肌をキープしてくれます。 

持ち運びにもとても便利なミニサイズで、ポケットにも忍ばせられます。 

ファンデーション後、ベタつきやテカリが気になる部分につけるだけで、メイク仕立てのような肌を保てます。 

皮脂を吸着するスピードが速いので、化粧直しで使う際はティッシュなどで余分な皮脂を軽く押さえてから付属のパフでつけてください。 

ベタつきや皮脂が肌に残ったまま使うと、ケースの中に皮脂がついてパウダーが固まってしまう可能性があります。 

 

*1 変性コーンスターチ、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、マイカ *2 シリカ、マイカ 

 

 

クラランス フィックス メイクアップドゥ 

へちゃち
へちゃち

化粧崩れを防ぐ、メイクの仕上げに吹きかけるミスト化粧水です。 

うるおいヴェールがメイクをピタッと密着させ、マスクによる化粧ヨレも防いでくれます。 

ローズとグレープフルーツを混ぜたような上品な香りで、肌に吹きかけるとマスク時も良い香りに包まれますよ。 

持ち運べるサイズで、気になった時にシュッと吹きかけられます。 

 

 

マキアージュ ドラマティックミスト 

へちゃち
へちゃち

ひと拭きで長時間メイクをキープできる、化粧崩れ防止ミストです。 

シトラスフローラルの香りが清涼感もあり、爽やかな使い心地です。 

これを吹きかけると、保湿効果が高まり、乾燥によるファンデーションのカサつきやシワへのメイク溜まりなどが起きにくくなります。 

持ち運びにも邪魔にならないので、外出先のメイク直しにも使えます! 

 

 

最後に 


今回は、化粧崩れの主な原因とその対策方法についてご紹介しました! 

その日の体調によって肌のコンディションも変わるので、人によっては今回ご紹介した内容以外にも原因があるかもしれません。 

なかなか改善しない場合は、美容クリニックに相談したり、メイク方法やアイテムを見直してみてくださいね。 

化粧崩れを予防し、毎日のメイクを楽しみましょう! 

最後までお読みいただきありがとうございます。
この記事が少しでも皆様のお役に立てますと幸いです。