こんにちは、へちゃちです。
スキンケアが大好きな30代OLです。
疲れた印象や老けた印象を与えてしまう目の下のくま、自分は大丈夫と思っていたら「なんか疲れてない?」と声をかけられた経験はありませんか?
どんなにキレイなお肌を保っていても、目の下にクマがあることで印象がガクッと下がり、一気に老け顔に見られてしまいます。
私もスマホやパソコンを使うことで目が疲れ、クマに悩まされることがあります。
目のクマは寝不足や疲労が原因で起こると思われがちですが、クマの症状には種類がありそれぞれ原因や予防法が違います。
今回は、クマの症状別に予防法とオススメのアイテムをご紹介します!
目のくまの症状や原因とは?予防法とオススメのアイテムを紹介します!
クマの自己診断
鏡を見て、自分のクマの症状がどんなタイプか簡単に見分ける方法です。
自分のタイプがわかったら、それぞれの原因や改善方法を記載していますので参考にしてくださいね。


あなたは「茶クマ」タイプの可能性があります。

あなたは「黒クマ」タイプの可能性があります。

あなたは「赤クマ」タイプの可能性があります。
症状別の改善方法
青クマ
目の周りの毛細血管の血流が滞ることによる血行不良が原因で発生します。
睡眠不足や冷え性、長時間のスマホやパソコンを使用する方に多くみられる症状と言われています。
改善方法
長時間スマホやパソコンを使用する際は、目の休憩時間を取り入れましょう。
冷えを改善するために、適度な運動を心がけることも大切です。
・目の周りをやさしくマッサージする
・入浴して体を温める
・蒸しタオルで目の周りを温める
・寝る前のホットミルクやカモミールティーで睡眠不足を解消する
・アイマスクをつけて就寝する
オススメ改善アイテム
マッサージしながら塗ることで目の周りの筋肉がじんわりとほぐれ、血行促進効果も期待できます。
ローラーが目元をマッサージし、むくみやクマをケアしてくれます。
クリニーク オールアバウト アイセラムをチェックめぐリズム/蒸気でホットアイマスク
目が疲れた時や就寝前などに使え、リラックス効果を与えてくれます。
めぐリズム 蒸気でホットアイマスクをチェック温泡/ナチュラルハーブ入浴剤
有効成分が温浴効果を高め、血行を促進してくれます。
ハーブなどの癒し効果のある香りがお風呂に広がります。
茶クマ

クレンジングや洗顔など目元を擦ることによる皮膚の色素沈着が原因で発生します。
アイメイクやつけまつ毛をバッチリする方や、アウトドアが好きな方に多くみられる症状と言われています。
改善方法
ビタミンCやミネラル、タンパク質などを摂取し、バランスの良い食生活を心がけることで、肌のターンオーバーが促進されます。
また、目元のUVケアなど紫外線対策をしっかりとることも重要です。
美白ケアも忘れずに行いましょう。
・アイメイクは擦らずに落とす
・目元にも使えるUVケア用品で紫外線対策をする
・美白ケアができるコスメを使う
・バランスの良い食生活を意識する
・しっかり睡眠をとる
オススメ改善アイテム
肌の内側から輝くような明るさを引き出し、ハリや透明感アップなどのお悩みにアプローチしてくれます。
水分量を増やすヒアルロン酸やシワ改善する薬用有効成分、純粋レチノール配合など、エイジングケアに必要な美容成分がたっぷりと含まれています。
エリクシールホワイト エンリッチドリンクルホワイトクリームをチェックする プラセンタ/薬用美白アイクリーム
黒クマ

年齢と共にハリや弾力が失われることが原因で発生します。
目の下のたるみや乾燥しやすい方に多くみられる症状と言われています。
改善方法
顔の表情筋や∗眼輪筋を鍛えるトレーニングがオススメです。
目だけを上下左右に動かすことで、眼輪筋の衰え防止になります。
また、コラーゲン生成を促すケアや栄養素を補い、肌の調子を整えることも大切です。
∗眼輪筋とは、目の開閉に使われる筋肉のこと
・目元がカサつかないように保湿する
・顔の筋肉を鍛える
・アイクリームで目元の乾燥を防止する
オススメ改善アイテム
エスティローダー/アドバンスナイト リペアアイ コンセントレイト
乾燥や、ハリ・ツヤの低下、キメの乱れによる毛穴の目立ちといった肌トラブルにアプローチします。
お顔全体を明るく輝きに満ちた印象に導いてくれます。
エスティローダー アドバンスナイト リペアアイ コンセントレイトをチェックする
アテニア アイエクストラセラム
合成着色料不使用、無鉱物油、パラベンフリー、アルコールフリーで肌にやさしい成分にこだわっています。
顔にも使えるオイルで目元のマッサージをし、乾燥予防や血行を促進しましょう。
ハーバー スクワランオイルをチェックするジョンソンベビーオイル
アレルギーテスト済みで敏感肌の方にも使えます。(※全ての人にアレルギーや刺激が起こらないというわけではありません)
赤クマ

青クマと同じく、血行不良が原因で発生することが多いと言われています。
血行不良により、眼輪筋が透けて見えたり眼窩脂肪(がんかしぼう)が突出し赤く見えることでクマにつながります。
改善方法
基本的には、青クマと同じ方法で改善が見込めます。
目を使いすぎないよう、休ませることや適度な運動をすることが大切です。
眼輪筋が圧迫されて血行が悪くなっている場合は、ビタミンKやビタミンEなどを食事やサプリメントで摂取しましょう。ビタミンKは納豆や海藻などに多く含まれています。
オススメ改善アイテム
基本的には、青クマと同じ改善アイテムが有効です。
どうしても赤みが改善されない時は、コンシーラーで隠すことをオススメします。
セザンヌ 赤み補正コンシーラー
最後に
目の下のクマは4種類に分けられており、それぞれ原因や対策が異なります。
どのタイプのくまも、普段の生活習慣を整えることはもちろん、ご紹介した改善方法やアイテムも参考にして頂ければと思います。
目の下のクマが体質や加齢が原因の場合は、セルフケアだけではなかなか改善することは難しいです。その際は美容クリニックへ相談することをオススメします。
ご自身に合ったお手入れ方法を取り入れ、クマの改善を目指しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
この記事が少しでもみなさまのお役に立てますと幸いです。